「名古屋+業種」で検索されたときに表示されるために、サイト側で整えること

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「名古屋+業種」で検索されたときに表示されるために、サイト側で整えること

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ワクワクラボ広報担当

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こんにちは。ワクワクラボのはぜやまです。

「名古屋 ○○」と自社の業種を入れて検索したのに、うちの名前が出てこない。そんなご相談をいただくことがあります。結論からお伝えすると、地域名を含む検索の結果は、地図が並ぶ枠と、その下に続く通常の検索結果とで、決まり方が違います。サイト側で手を入れて効いてくるのは、後者のほうです。

この記事では、2つの枠の違いを整理したうえで、自社が出てこないときに多い原因と、サイト側で整える手順を順番に説明します。読み終えたときに、次に何を直すかが決まっている状態を目指します。

「名古屋+業種」の検索結果は、2つの枠に分かれています

それではまず、検索結果の見え方から確認していきましょう。地域名を含む言葉で検索すると、地図と事業者の一覧が並ぶ枠が上のほうに出て、その下に通常の検索結果が続くことが多いです。同じ画面に並んでいるので一続きに見えますが、この2つは別の仕組みで表示されています。

地図の枠に並ぶのは、事業者が登録した情報です

地図の枠に出てくるのは、事業者自身がGoogleビジネスプロフィールに登録した情報です。店名、所在地、営業時間、電話番号、クチコミがひとまとまりで表示されますね。ここに出るかどうかは、サイトの文章を書き換えても直接は動きません。

登録と運用の手順はGoogleビジネスプロフィールの設定と運用。地図検索で見つけてもらうために整えることにまとめています。まだオーナー確認が済んでいない場合は、この記事より先にそちらから着手してください。

通常の検索結果に出るかは、サイトに何が書いてあるかで決まります

一方、その下に続く通常の検索結果に並ぶのは、ホームページのページそのものです。ここは、サイトに何が書いてあるかで表示のされ方が変わります。地域名を含む検索なのに、サイトのどこにも地域名が書かれていなければ、探している人の言葉と自社のページが結びつきません。

つまり、地図の枠と通常の枠では、手を入れる場所がまったく別なのです。「うちは地図に出ないから、サイトを直そう」という順番だと、遠回りになることがあります。

自社がどちらの枠で見つけてほしいのかを、先に決めます

来店や訪問でサービスを提供する事業なら、地図の枠が入口になりやすいです。営業時間や場所を確かめて、そのまま電話をかける人が多いからですね。一方、金額や進め方をじっくり比べてから問い合わせる事業では、通常の検索結果から読み込まれるページのほうが効いてきます。

どちらか片方に絞る必要はありません。ただ、手をつける順番は決めておいたほうがよいですね。両方を同時に触ると、何が効いたのかが分からなくなります。

自社が出てこないときに多い原因は、この3つです

続いて、通常の検索結果に自社が出てこない場合の原因です。私たちが実際にサイトを拝見すると、多くはこの3つのどれかに当てはまります。難しい技術的な話ではなく、書いてあるかどうかの問題であることがほとんどです。

地域名を書いたページが、サイトに1枚もない

会社概要の住所欄にだけ市区町村名があって、それ以外のページには地域名が一度も出てこない。この状態のサイトは、めずらしくありません。サービスの説明は丁寧に書かれているのに、どこで提供しているのかが書かれていないのです。

読む人にとっても同じですね。サービス内容を読んで良さそうだと思っても、自宅や会社から頼める距離なのかが分からなければ、問い合わせの手前で止まります。

業種を表す言葉が、社内の言い方のままになっている

もうひとつ多いのが、言葉のずれです。社内で使っている正式なサービス名と、お客様が検索するときに打ち込む言葉が違っている。この場合、内容がどれだけ充実していても、検索した言葉とページが結びつきません。

たとえば、社内では「〇〇工事一式」と呼んでいる作業を、お客様は困りごとの言葉で検索しています。どちらが正しいという話ではなく、ページの中に両方を書いておけばよいのです。正式名称は見出しに、検索されそうな言い方は本文にという分け方でも構いません。

対応エリアが、フッターの1行にしか書かれていない

対応エリアを書いてはいるものの、全ページ共通のフッターに小さく1行だけ、という形もよく見かけます。これだと、そのページが何について書かれているかを示す情報としては弱くなります。

対応エリアは、サービスを説明しているページの本文の中に、文として書いてください。「名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県のご依頼に対応しています」といった一文で十分です。フッターと本文の両方にあって困ることはありません。

サイト側で整える手順を、4つに分けて説明します

ここからは、実際の手順です。上から順にやっていただければ、ひととおり整います。

手順1:まず、実際に検索して今の表示を確かめる

最初にやるのは、直すことではなく、見ることです。お客様が使いそうな言葉を3つほど書き出して、実際に検索してみてください。「名古屋 業種名」「地域名 困りごと」「業種名 相談」といった形ですね。

このとき気をつけたいのが、自社のパソコンで見た結果が、そのままお客様の見ている結果とは限らないという点です。検索する場所や端末によって表示は変わりますし、自社サイトを何度も見ている端末では見え方が偏ります。可能なら、社外の端末でも確かめてください。

手順2:探している人が使う言葉に、自社の表記を合わせる

検索してみると、上位に並んでいるページがどんな言葉を使っているかが見えてきます。それを写すのではなく、自社が提供している内容のうち、同じことを指している部分の言い方を見直します。

このとき、提供していないサービスの言葉を足さないでください。問い合わせは増えるかもしれませんが、断る手間が増えるだけです。私たちも、依頼できる範囲を広く見せて数だけ集める書き方はしないようにしています。

手順3:地域名と業種を含むページを、1枚用意する

トップページですべてを受けようとすると、どうしても言葉がぼやけます。そこで、主力のサービスについて、地域名を含めて説明するページを1枚作ります。「名古屋の〇〇なら」といった見出しで始まり、対応エリア、提供内容、進め方、料金の考え方までを1ページで読み切れる形ですね。

このページは、検索から来た人が最初に着地する場所になります。会社の紹介から始めず、その人が知りたいことから書いてください。ページ数を増やす作業に見えますが、実際にやっているのは、問い合わせの手前で止まっている情報を1か所にまとめる作業です。

手順4:社名・住所・電話番号の表記をそろえる

最後に、細かいようで効いてくる部分です。社名、住所、電話番号の書き方を、サイト内とGoogleビジネスプロフィールでそろえます。ビル名を入れるか、番地をハイフンでつなぐか、電話番号の区切りをどうするか。こうした表記が場所によってばらばらだと、同じ事業者だと分かりにくくなります。

複数のページに連絡先を載せている場合は、そこも合わせて確認してください。過去に移転や電話番号の変更があったサイトでは、古い情報が1ページだけ残っていることがあります。

ここまで読んで、自社のサイトはどうなっているだろうと気になった方は、LINEから気軽に聞いてください。業種と対応エリアを教えていただければ、どこから手をつけるとよいかをお伝えできます。
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やらないほうがよいことも、あわせてお伝えします

地域名を扱う対策では、やりすぎると逆に読みにくいサイトになります。手を動かす前に、この3つは避けてください。

市町村名だけを差し替えたページを量産しない

「名古屋市の〇〇」「一宮市の〇〇」というように、地域名だけを入れ替えた同じ内容のページを並べる方法があります。数は増やせますが、中身が同じページが並ぶだけです。読んだ人にとって新しい情報がなく、更新のたびに全ページを直す手間だけが残ります。

エリアごとにページを分けるなら、そのエリアでしか書けないことがある場合に限ります。実際に対応できる範囲、移動時間、地域ごとの事情など、中身が変わるなら分ける価値がありますね。

タイトルに地域名を詰め込まない

「名古屋 愛知 岐阜 三重 〇〇なら」といった形で、地域名を並べたタイトルを見かけます。読む人からすると、何のページなのかが伝わりにくいですね。タイトルは、そのページを開いた人が何を読めるのかが分かる文にしてください。

Googleビジネスプロフィールのビジネス名に地域名を足すのも避けてください。看板に書かれていない語を名称に入れることは、ガイドライン上の修正対象になります。

順位を毎日見て、判断を変えない

直したあと、毎日順位を見たくなります。ただ、検索結果は日によって動きますし、見る端末によっても変わります。日々の上下で施策を止めたり戻したりすると、何が効いたのかが分からなくなります。

見るのであれば、週や月の単位でまとめて見てください。そのうえで、判断の材料にするのは順位そのものよりも、問い合わせの中身のほうです。

効果は、順位よりも問い合わせの中身で確かめます

地域名を含む対策がうまくいったかどうかは、順位表よりも、問い合わせの内容に先に表れることがあります。「サイトを見て、対応エリア内だと分かったので連絡しました」という一言が出てくれば、ページが役目を果たしています。

反対に、対応できない地域からの問い合わせが増えたときは、書き方が広すぎるサインですね。エリアの記述を、実際に受けられる範囲に絞ります。

数字を見る場合も、順位の変動だけで判断しないほうが確実です。クリック数が減ったときの原因の切り分け方は、クリック数が減ったとき、順位下落と決めつける前に確認したことに、実際の診断の記録としてまとめています。ページの中身そのものの考え方は、効果的なSEO対策-検索順位を上げるための基本戦略を参考にしてください。

よくある質問

事務所が名古屋市内になくても、「名古屋」で表示されますか?

可能性はありますが、所在地が近い事業者のほうが地図の枠には出やすい傾向があります。事務所が市外にある場合は、地図の枠を狙うより、通常の検索結果で読まれるページを用意するほうが現実的です。対応できる範囲を本文にはっきり書き、移動を伴う場合の条件も添えておくと、問い合わせた側との認識がずれません。

ホームページとGoogleビジネスプロフィール、どちらを先に整えるべきですか?

来店や訪問が中心の事業なら、Googleビジネスプロフィールが先です。登録と確認が済めば表示の土台ができますし、費用もかかりません。金額や進め方を比べてから問い合わせる事業では、サイト側のページを先に整えるほうが効いてきます。どちらも必要ですが、同時に手をつけず、順番を決めてください。

対応エリアの市町村を、全部書いたほうがよいですか?

実際に対応できる範囲だけを書いてください。対応できない地域まで並べると、問い合わせを受けてから断ることになります。市町村名をすべて並べるより、「名古屋市を中心に、愛知県・岐阜県に対応」といった形で範囲を示し、遠方の条件を1文添えるほうが伝わります。

直してから、どれくらいで表示に反映されますか?

期間は言い切れません。反映されるまでの時間はページの状態や検索される言葉によって変わりますし、私たちも「何日で出ます」とはお伝えしないようにしています。数日で変わらないからといって戻さず、しばらく置いてから確かめてください。

この記事の要点

  • 地域名を含む検索の結果は、地図の枠と通常の検索結果に分かれており、手を入れる場所が違う
  • 地図の枠はGoogleビジネスプロフィール、通常の検索結果はサイトの中身で決まる
  • 出てこない原因の多くは、地域名を書いたページがない、業種の言い方が社内用語のまま、対応エリアがフッターだけ、の3つ
  • 手順は、実際に検索して確かめる、言葉を合わせる、地域名を含むページを1枚作る、社名・住所・電話番号の表記をそろえる、の4つ
  • 地域名だけを差し替えたページの量産、タイトルへの地域名の詰め込み、日々の順位での判断は避ける
  • 効果は順位よりも、問い合わせの中身と、対応できる範囲との一致で確かめる

ワクワクラボでは、地域名を含む検索で自社がどう表示されているかの確認から、ページの構成の見直しまで対応しています。「どの言葉で探されているのかが分からない」という段階でも大丈夫です。業種と対応エリアを教えていただければ、確認するところからご一緒します。

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